auひかり工事内容

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NTT網を利用する、auひかり工事内容

auひかりは、KDDIが24都道府県に提供している光回線です。auひかりの工事内容について解説します。

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auひかりはKDDIのサービスですが、工事はNTT系の業者が担当します。実際の工事もNTTフレッツ光とほぼ同じ内容です。

契約後、工事前に日程調整の連絡があり、工事日が決まります。また、ONU等の機器は事前にお客様宅に郵送されます。
実際の工事は電柱からの引き込みから機器の取り付けまでを、2つの業者に分かれて行います。
工事は電柱側から光ファイバーケーブルを引き込み、建物に支持金具を取り付け、支持します。
引き込み付近や入線口付近の屋外のカベに、光キャビネットと呼ばれる白い小さな箱を取り付けます。
光キャビネットから光ファイバーケーブルを、建物内に配管や、エアコンの穴等を利用して入線します。
室内の光ファイバーケーブルを、光コンセントという白い箱に取り付け、出線口付近にビス等で取り付けします。ここまでで工事業者の作業は終了です。
お客様自身で、光コンセントと光コードをつなぎ、光コードと光回線の端末機(ONU)をつなぎます。光電話も申し込んでいる場合は、ホームゲートウェイという機器も一緒に配線します。

光キャビネットとは、建物の屋外のカベに取り付ける白い箱で、内部光ファイバーケーブルを丸めて収納するための箱です。通常ビス4本で取り付けします。

光コンセントとは、建物の部屋内のカベに取り付ける白い箱で、光キャビネットに比べて小さい箱です。光コードを使い、ONUとつなぐための受け口となるものです。

光コードは、内部に光ファイバーケーブルが内蔵されたコードで、フレッツ光の場合、コードの長さを2・3・5・10mから選べます。

NTTフレッツ光や電力系の光回線業者と違い、auひかりでは、機器の取り付けは工事員はしません。お客様自身で配線しないといけないので、少し手間に感じる方も多いと思いますが、サポート要員やサポートダイヤルによるアフターフォロー体制はできているので、安心して下さい。