TVの配線方法、分波器の取り付け

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誰でも出来る!TVの配線方法、分波器の取り付け

光テレビでも、テレビ側の配線は通常のアンテナで見るテレビと違いはありません。

テレビやブルーレイデッキ、光テレビの機器セットトップボックス(STB)の配線方法、分波器の取り付けを解説しています。


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TVの配線方法

建物の造りにより違いはありますが、よくあるのはカベのテレビ端子とテレビやブルーレイデッキ等を繋ぐ配線になります。

カベにテレビ端子がなく、同軸ケーブルが直接テレビに繋ぐような造りになっている場合もあります。

分波器

ブルーレイデッキやDVDデッキがある場合は、カベのテレビ端子からブルーレイデッキやDVDデッキにつなぎ、ブルーレイデッキやDVDデッキから、テレビに配線します。

分波器の取り付け

光回線のテレビチューナーのセットトップボックス(STB)を付けた時の分波器の取り付けと、セットトップボックスのない時で分波器の配線方法が異なります。

分波器

一般的によくある分波器の取り付け方法です。カベのテレビ端子からのアンテナケーブルの先に分波器を取り付けします。分波器からの2本の配線をブルーレイデッキの地デジとBSの入力側に取り付けします。

ブルーレイデッキの地デジとBSの出力からアンテナケーブルを2本配線し、テレビの地デジ、BSに取り付ければ、テレビでもブルーレイデッキでも地デジ、BS両方が見られる配線の出来上がりです。

ちなみに再生専用のブルーレイデッキは、アンテナケーブルを繋ぐ必要はありません。

分波器

セットトップボックスには、BSの挿し口がないので、分波器のBS側は配線不要です。ブルーレイを2台以上つなぐ時も、入力〜出力の流れを間違えなければ何台でもつなぐことが可能です。

昔のDVDデッキ等は、たくさん付けるとテレビの信号レベルが減衰し、安定してテレビを視聴できませんでしたが、最近の機器なら問題はありません。

HDMIケーブルについて

HDMIケーブルとはテレビとセットトップボックスやブルーレイデッキ等を繋ぐケーブルです。映像と画像をテレビに出力させるために必要で、かつてのビデオデッキは赤白黄色のAVコードやD端子で繋いでいましたが、HDMIケーブルなら高画質高音質で出力できます。

最近のテレビなら必ずHDMIケーブルが対応していますが、テレビ側にHDMIケーブルを挿すHDMI端子がひとつしかないテレビもあり、ブルーレイデッキを繋いでしまっている場合は、セットトップボックスがHDMIケーブルで配線できなくなってしまいます。HDMIの端子を増やせるセレクタで対応するしか方法はなく、光回線の工事員では、セレクタの取り付けまではしないので注意して下さい。


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セットトップボックスとブルーレイデッキの録画用配線

電力系の光回線でCS放送用の機器、セットトップボックスの放送をブルーレイデッキ等の録画機器につなぎ録画をするための配線方法について解説します。

分波器

一つ目の配線は、セットトップボックスの出力端子と、ブルーレイデッキの外部入力端子L1を赤白黄のAVコードでつなぐ方法です。

画質はアナログのコードになるため、ぼやけた映像になります。録画操作もブルーレイデッキ側の外部入力録画の操作をする必要があります。


二つ目の配線は、クロスLANケーブルを使い、セットトップボックスとブルーレイデッキのLAN端子をつなぐ方法です。

対象機種や動作確認機種が限定されるため、すべてのブルーレイデッキで可能となる方法ではありません。ネットワーク設定のLAN録画設定が必要ですが、実際の録画は簡単操作で高画質で録画出来ます。


三つ目の配線は、ストレートLANケーブルを使い、セットトップボックスとブルーレイデッキをルータやハブを介してつなぐ方法です。

ルータやハブに、光回線をつなぐ必要はありません。単純にLANケーブルを中継するためだけに使います。クロスLANケーブルでつなぐ方法と同じく、ネットワーク設定のLAN録画設定が必要ですが、実際の録画は簡単に出来ます。


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