HOME→共同アンテナ、CATVについて
光テレビと混同しやすい共同アンテナ、CATVについて解説しています。テレビ配線等工事の仕組みは光テレビと同じです。
CATVとは、ケーブルテレビの略語で、アンテナケーブルを電線から引き込みし、テレビを見られるようにするサービスのことを言います。
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共同アンテナとは、近くに高層のビルやマンションがありアンテナを建ててもテレビの信号が受信できない地域に対して、高層ビルやマンション側が基本的に無償で提供するサービスです。田舎の方では自治体で行う地域もあります。
電線から同軸ケーブルを架空配線し、保安器を建物のカベに取り付けし、その家のアンテナを繋げばテレビが視聴できます。保安器=アンテナと思ってもらえば分かりやすいです。
CATVの保安器は、電線からのアンテナケーブルと、建物のアンテナケーブルをつなぐための機器で、くらげのような形をしています。
光テレビも、CATVの扱いになるのですが、分かりやすいように[光回線の工事内容]のサイトでは、CATVはJ:COM等、同軸ケーブルを使いテレビやインターネットのサービスを提供する会社とします。
CATVも仕組みは共同アンテナと同じですが、こちらは有料のサービスのため、BSやCSが視聴できたり、インターネットや電話のサービスも利用できる違いがあります。
同軸ケーブルで、インターネットの信号も送るため、光ファイバーケーブルに比べると速度面では劣りますが、価格はCATVの方が割安な場合が多いです。
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