HOME→ネット、電話が使えなくなった
当たり前に使えていたインターネットが急に使えなくなるととても困ります。
電源が抜けていた等、単純な原因が多いのですが、光回線のインターネット、電話が使えなくなった時の原因や対処方法を実際の工事の経験をもとに解説しています。
スポンサード リンク
光回線の機器は停電時は、緊急用の電源がないためインターネットも電話も使えなくなります。
NTTのアナログ回線の電話なら、停電等の緊急時でも使えますが光電話は使えないので、大地震等の緊急時は注意して下さい。
停電が復旧すれば、光回線の機器も自動で復旧します。万が一、誤動作を起こしネットも電話も使えない時は、一度機器類の電源コンセントを全て抜き、1分間後に電源コンセントを入れ直せば、だいたい復旧します。
電話台の上等に置いていた光回線の機器を誤って落下させてしまった時は、機器に割れたりヒビが入ってないか確認して下さい。
次に、回線終端装置(ONU)につながっている光ファイバーケーブルがONUから抜けていないか確認して下さい。
割れていたり、光ファイバーケーブルが抜けていた場合は、残念ながら光回線業者に連絡して直してもらうしかありません。光ファイバーケーブルの補修費用は、ただ繋ぎなおすだけでも5,000円程かかります。機器交換も1万円前後は覚悟して下さい。
光電話はきちんと使えるが、インターネットだけ使えない時は、光回線の機器のランプ状態を確認します。光回線の機器の多くは、緑にLEDランプが光っている状態が正常で、LEDが赤に光っている時はなんらかのトラブルを起こしている可能性があります。
勿論、機器の種類によりLEDの色は異なりますので、私の工事をしている光回線の機器だけに当てはまることかもしれませんが。
光回線のLEDランプの色がおかしい時は、一度機器類の電源コンセントを全て抜いて下さい。1分間程してから、電源コンセントを入れ直せば、大抵はインターネットが使えるようになります。
インターネットだけ使えない時によくあるケースが、ルータの誤動作です。ルータのランプ状態が正常でも、ルータの電源コンセントを抜いて、1分間程してから電源コンセントを入れ直すだけでインターネットが使えるようになることも多いです。
スポンサード リンク