集合住宅の光回線の工事内容

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マンションやメゾネットの集合住宅の光回線の工事内容とは

光回線には戸建て向けのホームタイプと、集合住宅向けのマンションタイプに分かれています。集合住宅でもホームタイプの光回線を申込できますが、マンションタイプの方が月々の費用は安くなります。

ここでは、マンションタイプの光回線の工事内容を解説しています。


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マンションタイプの光回線の工事内容

マンションタイプの光は、おおまかに分けて3つの種類があります

  1. 途中まで光ファイバーケーブルを使い、途中から電話線でインターネットを利用するVDSL方式
  2. 途中まで光ファイバーケーブルを使い、途中からLANケーブルを使うLAN配線方式
  3. 最初から最後まで光ファイバーケーブルでつなぐ、光ファイバーケーブル配線方式

集合住宅には、MDFという通信ケーブルを集約するボックスが、階段の踊り場や外壁に取り付けされています。MDFから、配管を使い電話線を各部屋に散らしているのですが、その電話線を使ったり、LANケーブルを使ったり、光ファイバーケーブルを配線するのが一般的な集合住宅の工事内容です。

あらかじめ、MDFまで電線から光ファイバーケーブルを引き込み、MDF内に光ファイバーケーブルを集約したボックスを付けます。

光ファイバーケーブル配線方式なら、ここで光ファイバーケーブルを光回線を申込したお客様の配管に入線し、部屋内に光の機器ONUを取り付けします。

マンションタイプでも部屋数が16くらいなら、光ファイバーケーブル配線方式で問題ないのですが、4階、5階建等部屋数が多いマンションの場合は、VDSL方式となります。

当然、光ファイバーケーブル1本でつないだ方が伝送速度は早くなります。

集合住宅の光回線の工事はない?

集合住宅の配線によっては、光回線の工事員は訪問せずに機器だけ郵送されて自分で取り付けする場合もあります。カベのTELジャックと届いた機器を取り付けする方法が一般的です。


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